基本的な操作

起動して放っておくと OP デモおよび操作デモが流れます。このときキーボードの 3 キーを押すとクレジットが入り、クレジットが入った状態でキーボードの 1 キーを押すとスタートできます。

クレジット
3
スタート
1

※固定


パッド



ショット
ボタン1
レイ
ボタン2
ブレード
ボタン8
サイト左ロール
ボタン5
サイト右ロール
ボタン6
リロード
ボタン7
ダッシュ
ボタン3

config.exe で再設定可能。上記デフォルト設定は SMART JOYPAD3 で Play Station 用パッドを用いた際の推奨設定。

単一押下のほか、同時押し/スライド入力による特殊操作がかなり多量にあります。

ボタンが余っている場合、上記の他にショット/レイ/ブレードの同時押しボタンが設定できます。


キーボード

ショット
z
ロックオンレーザー
x
ブレード
c
ロックオンサイト左ロール
a
ロックオンサイト右ロール
s
リロード
v
ダッシュ
b

再設定不可。

特殊な操作/システム


ロックオンサイトロール

ロックオンサイトは通常自機前方に固定されていますが、左右ロールを行うことで自機を中心に 360°回転できます。両方のロールボタンを同時に押すと自機正面に戻ります。

ロックオンサイトシフト

ロックオンサイトは通常自機からある程度の距離に固定されていますが、リロードボタンを押しながらロールボタンを押し、さらに前後移動を行うことで、自機との距離を調整できます。

集中ロック

8スロット全部に同じ目標をロックしてレイを発射すると、命中後爆発して目標をノックバックさせる特殊なレイが発射されます。

弾切れ/再装填

残弾自体は無限ですが、1マガジンで連続発射できる弾数には限界があり、永遠に連射し続けることはできません。1マガジンを撃ち切る前にマガジンの再装填を行う必要があります。再装填ボタンを押しながらショットでショットのマガジンが、レイでレイのマガジンがパージされ、新しいものが再装填されます。

RK-01M はこの再装填動作を手動で行わなくてはなりません。RK-01A は弾切れ次第自動的に再装填が行われます。

再装填直後にはごく僅かな攻撃不能時間があります。この間火器は使用できません(ブレードは使用できます)。

ブレードゲージ

ブレードで攻撃すると与えたダメージに比例してブレードゲージが減少します。ブレードゲージはすぐに回復しますが、ゲージが半分以下のとき、次のブレードは振れません。

順手/逆手

ブレードは通常順手構えで攻撃しますが、前進しながら振ると逆手で攻撃します。両者は攻撃範囲が異なる他、命中後の目標のノックバック方向も異なります。使い分けが必要です。

刃の交換

ブレードは敵を攻撃するごとに復帰するゲージ最大量が減少し、徐々に打撃力が減少、最終的には半分を切って完全な破損状態となります。射撃武器と同様、完全に破損する前に古い刃をパージし、新しいものを再装填して下さい。

RK-01A では破損次第自動的に再装填が行われます。ただしオートマティックはマニュアルを完全に置き換えられるだけのポテンシャルを持っていません(後述)。

返し刃(ニ連斬)

ブレードで打撃を与えた直後にブレード再装填操作を行うと、再装填は行われず、返し刃待機状態になり、もう一度攻撃できます。つまり斬り→返し刃は連続攻撃になります。この操作は一回の斬撃に対し一回だけ使用できます(三連斬はできません)。

ダッシュ

移動中にダッシュボタンを押すことで現在移動方向に短距離高速移動します。ダッシュは単に一時的な移動ベクトルを与えるだけで、ダッシュ中も全ての攻撃行動が可能です。硬直や無敵時間等はありません。

※注:先にダッシュボタンを押してしまうとイージースルーに化ける。

イージースルー

ダッシュボタンを押しながら移動を始めると、ボタンを離すまで自機の速度が劇的に遅くなります。この動作を利用することにより遅弾弾幕の隙間を安全に抜けられます。

※注:先に移動してしまうとダッシュに化ける。

オーバーウェポン

敵機を攻撃、もしくは破壊すると、画面左下のオーバーウェポンゲージが上昇します。上昇率は多ロックのレイで敵機を破壊した時が最大で、ノーマルショットで破壊したときが最低です。オーバーウェポンゲージは lv3 までストックでき、特殊な操作でオーバーウェポンが使用できます。

リスタート

プラクティスモード時にリロードボタンを押しながらスタートを押すとリスタートできます。

基本攻撃


ラピッドショット



自動連射の実体弾。口径が小さく威力は低いが、連射することで範囲攻撃となるため、耐久力の低い物体を大量に破壊する際には便利。512連発。


レイ(ロックオンレーザー)



実体誘導弾。ロックオンサイトで敵機を補足して射撃する。高度が合っていない目標も補足/射撃可能。命中率はほぼ 100% だが目標の機動によっては稀に外れる。最大同時発射数は 8。威力は通常ショットの約 40 倍。ロックオンサイトは通常自機前方に位置しているが、ロール操作を行うことで自機を中心に 360°回転させることができ、自機自身の動きと組み合わせて側面から後方まで幅広く射撃できる。64連発。


ブレード



実体剣。ショットでもレイでも射撃不能な位置の敵機を瞬時に破壊できる。威力は非常に高く、最も深く斬った場合のダメージはショットの 300倍を越える。順手逆手 2種類の振り方があり、どちらで攻撃するかで攻撃範囲と目標ノックバック方向が変化する。

オーバーウェポン


オーバーウェポンゲージを消費して特殊な攻撃が出せます。操作は基本的に同時押しで、発動時にレバー後ろで lv1、ニュートラルで lv2、レバー前で lv3 となります。

オーバーウェポンはそれぞれ一長一短で、出すだけで強い攻撃は存在しません。使いどころをよく見極める必要があります。


セレスティアルスター



ショット+レイ同時押しで発動。画面内の敵機全てに対し低出力レイで攻撃。ロックオン不要。大量破壊用。

まとめて敵機を破壊した場合は倍率がかかる(後述)。

lv1 16発
lv2 24発
lv3 24発+発動時画面内の敵弾消滅


レイディアントソードR



ショット+ブレード同時押しで発動。発動後短時間ブレードゲージが無限になり、同時に敵弾を破壊できるようになる。攻防一体の技。

発動中、レベルに関わらず前進中は完全無敵。

lv1 4秒+剣の打撃力小
lv2 5秒+剣の打撃力中
lv3 6秒+剣の打撃力大+発動中完全無敵


ディスラプター



レイ+ブレード同時押しで発動。現在ロックしている、もしくは直前までロックしていた目標のうち、最も耐久力の高い相手に、巨大な実体槍ディスラプターを投擲する。決戦用武器。

命中後目標が大きくノックバックする。また槍の進路上にあった敵弾は全て消滅する。

lv1 レイの 16倍
lv2 レイの 40倍
lv3 レイの 72倍+発動時敵弾消滅

特殊な得点/ゲージ上昇法


ロックオンマルチプライヤー

複数の目標をロックオンし、1射のロックオンレーザーで同時に破壊すると、その数に応じて得点に倍率がかかります。倍率は以下の通りです。

1
x2
2
x4
3
x8
4
x16
5
x32
6
x64
7
x128
8
x256

セレスティアルスターマルチプライヤー

セレスティアルスターで複数の目標を同時に破壊すると、その数に応じて得点に倍率がかかります。倍率は以下の通りです。

1
x1
2
x2
3
x4
4
x8
5
x12
6
x16
7
x24
8
x32
9
x48
10
x64
11
x80
12
x96
13以降
x128

ゲージ上昇率の差

レイで敵機を破壊したとき最も効率よくゲージが上昇します。同時ロック数が増えるとさらに上昇倍率ががります。従って x256 を繰り返し取って行くのがゲージ効率の面でも最良となります。時点はブレードです。ショットで敵機を破壊した際はゲージはほとんど増えません。

集中ロックボーナス

集中 8ロックしてレイを発射すると発射の時点でオーバーウェポンゲージにボーナスポイントが入ります。

リプレイ


ゲームオーバーになった時点でストロークがリプレイファイルに記録されます。このファイルはリプレイファイルで、ドラッグ&ドロップすることでプレイ内容を再生できます。リプレイファイル名は replay08.dat のような形でホームディレクトリに保存されます。リプレイファイルの命名規則は次の通りです。

replay[難度][ステージ番号].dat

リプレイデータはゲームオーバーになるたびに上書きされるので、保存しておきたいリプレイデータは手動で退避して下さい。拡張子 .dat を変更しなければファイル名は好きな名前に変更できます。

リプレイファイルにはスコアネームが記録されます。初回インストール時はユーザのスコアネームが設定されていないため、config.exe を用いて設定を行う必要があります。

RK-01A - オートマティックリロード


RK-01A は、複雑な操作ができない、あるいはボタンが足りなくてリロードボタンをパッドに割り振れない、というユーザに対する救済措置です。RK-01A を選択した場合、弾薬および実体剣のパージ/リロード動作は自動化されます。ただしオートマティックはマニュアルを完全に置き換えるだけのポテンシャルを持っていません。例えば以下のような問題があります。

意図しないタイミングで再装填動作が発生し、攻撃不能時間の間に死亡する場合がある。
残弾以上の同時ロックをかけてレイを発射した場合、弾が足りなかったぶんのレイは出ず、攻撃失敗する。
ブレードは完全に破損するまで破棄されない。

ノックバックとコンボ


8ロックレイ、ブレード、ディスラプター等の一部の攻撃は、命中後敵機をノックバックさせます(弾き飛ばします)。この間敵機は射撃をしてきません。

従って、ノックバックする攻撃をタイミングよく繋いでいくと、敵にほとんど攻撃を受けることなく、連続的にダメージを与えることができます。これはボス戦で非常に重要なテクニックになります。

中でもブレードは目標に特殊なノックバックを与えます。ブレードは順手で攻撃した際、目標を手前(画面下側)にノックバックさせます。この性質をうまく利用すると非常に長いコンボを作ることができます。しかしこれは一方で、元々目標が画面下まで来ているときに順手で斬ると、目標がますます下に動くことを意味しています。斬る深さと斬りかかる位置をよく考える必要があります。また、この性質はレイディアントソードを使っても変化しません。ブレード乱舞を入れる場合はスムーズな逆手斬り返し動作が必須となります。

デモンストレーションモード


home\demo ディレクトリ内にリプレイファイルを配置すると、操作デモの代わりに配置されたリプレイファイルが順番に再生されます。

ブレードオンリーモード


ブレードボタンを押しながらゲームをスタートするとブレードオンリーモードとなり、ブレード以外の武器が使用不能となります。オーバーウェポンはレイディアントソードR だけが使用できます。ブレードオンリーのリプレイは別枠で扱われます。

スナップショット


printscreen キーを押すと snapshot ディレクトリにスナップショットが連番で保存されます。

余禄


食らい判定

ザコはじゅうぶんに接近すると弾を撃ってこない。

ショットは完全に高度が合っている物にしか当たらないが、ソードは僅かに高度が合っていない相手にもヒットする。

例えば向かって左側の敵を攻撃するとき、単に左に移動するのではなく、左に移動しながら同時にロックオンサイトを左にロールさせることで、より素早く攻撃に移れる。

例えば正面から攻撃を受けたとき、右に避けながらサイトを左に動かすと、弾を避けつつ同時にロックオンできる。

敵弾は怖がって大きく避けすぎると次の攻撃と重なって逃げ場がなくなる。

敵弾を左右移動だけで避けると集弾して逃げ場がなくなる。

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